これで満足!お役勃ち日記!

いろいろ@manzoku238

2ブロックにおける《聖剣ナ・ベイベー》

デュエルマスターズの2ブロックにおいて現時点で採用できる唯一の超次元カード。

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《聖剣ナ・ベイベー/六剣ロール》

名前のセンスがいい。

 

出す先のいない《超次元フェアリー・ホール》がすでにありましたが、こちらは一応使用可能です。

 

このカードを2ブロックで出せるドラグナーは2種類。

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《極・龍覇ヘルボロフ》

 

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《龍覇ニンジャリバン》

 

特に《ヘルボロフ》は自身の効果も相まってかなりの墓地肥やしが見込める他、クリーチャー面で直接出すことで打点の増強として使うことも可能となります。

 

とはいえ、現時点で《聖剣ナ》を使うデッキは2ブロックにおいてほぼ存在しません。

 

仮に使うとしてもドラグナーの関係上黒色が入るデッキになりますし、黒が入る2ブロックの代表的なデッキである【デスザーク】や【サソリループ】では入れるスペースがなかなか確保できません。

そもそもクリーチャー側墓地デッキに戻すし……。

 

しかし超次元にはとりあえず置いておけるカード。エリア代表選においてはある意味シェア率上位のカードとなっています。

 

「使うデッキないのに置く意味あるの?」

 

という結論に当然至りますが、置く意味はおりあえず置いておける点だけでしょう。

 

と思っていたのですが、昨日CSに出た際《聖剣ナ》を見た相手が「どうせビートやん」と呟いていました。

 

これはすなわち「どうせ《聖剣ナ》は使わない」という逆ブラフになっていませんか?

 

黒色のカードを先に見せることで「あああのデッキは黒以外なんだな」と思い込ませることが可能となります。

 

話はやや変わりますが、以前通常構築のチーム戦CSに出た際、超次元なしでプレイマットとスリーブが寒色系だったことから「あれデスザークじゃね?」と予想されました。デスザーク使ってました。

 

ということはサプライの色や柄でもある程度の誘導は可能ということになります。人間って意外と色に左右されますしね。

 

超次元に《聖剣ナ・ベイベー》を置き、プレイマットはジョーカーズ。スリーブは《轟轟轟ブランド》あたりにしてみましょう。

 

相手はおそらく混乱して「あれは全部ミスリードだと考えるとあのデッキはサバキZ……??????いやゲイル………????」となるはずです。

 

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これで相手が先行をとった場合、最初にマナに置くカードは一番無難な選択肢を取らざるを得なくなります。

 

ピンポイントに特定デッキに刺さるカードだけど手札で腐る…といったようなカードをマナに置かせることも可能ではないでしょうか。

 

あくまで相手に対して深読みさせることが目的なので、何も考えずに赤単ゴゴゴ使ってたりとか相手のサプライに興味ない人にはまったく意味がなさそうですが。

 

もしくはあえて《聖剣ナ》を置かない選択肢もあります。こうなると相手はサプライからデッキを予想するしかなくなります。

 

使用するデッキ、環境に多いデッキなどを意識してサプライと《聖剣ナ》で相手を撹乱するのも一つの戦法かもしれませんね。

 

ここまで真面目に考えましたが、多分いうほど《聖剣ナ》意識してる人いなさそう。

 

 

《六剣ロール》について考えるよりkissの『God Gave Rock 'N' Roll to You II』を聴け。

 

ロックンロールは最高の文化ですね。ブルーハーツ最高!ユニコーン最高!筋肉少女帯最高!うおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

おわり